おはようございます!
ピコロ美容室平岸店カンタです(^^♪
先日友人からこんなものを頂きました!

カルピスです(^^♪
しかも原液!
中身はこんな感じ(^^♪

美味しく頂いてます(^.^)
ありがとうございます!
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さて今回はお客さんにこんな事を聞かれました。
「ヘナで染めても染まらない( ;∀;)」
皆さんご存じハーブカラーの代表ともいえる
「ヘナ」
このお客さんはヘナで染めても黒髪が明るくならなかったそうです( ;∀;)
それはいったい何故でしょう??
ヘナってなに?
まずヘナを知らない方に説明します。
ヘナとは『ヘンナ』と呼ばれる植物なんです!
この植物を粉末状にしたものと水分に漬けると発色するため、ヘアカラー剤として扱われ始めました!
ちなみに発色する色はオレンジ。
ヘナと書いてあって他の色に染まるものは(ヘナ+何か)が入っていてると思って間違いないでしょう(^.^)
例えば夏に飛ぶように増える『ヘナタトゥー』は黒~濃い青なんかで肌に描かれますよね?
こういうのはヘナ+違う色素が入ってると思ってください(^.^)
何故ヘナがそこまで注目されてるか?
数年前かたオーガニックなんていう言葉が流行りましたね!
「科学物や石油系は危険で、天然ものは安全」
なんていう根拠の無い噂も広まり、自然物・天然物ブームが始まり
天然植物であるヘナは頭皮にも髪にもいい!
と認識され始めました(^.^)
確かに、地肌への影響も少ないし髪へのダメージも驚くほど少ないんです(^^♪
ヘナで染めてオレンジ以外にするには?
先ほどヘナはオレンジになると言いましたが、ヘナで染めてオレンジ以外になっている方もいますよね?
この理由は「ヘナ」という言葉がそのままカラー剤の種類だと誤解されているからなんです!
ヘンナという植物以外に発色する植物はまだあります。
王道でいくと「インディゴ」(ナンバンアイ葉)です(^.^)
インディゴは青に発色します。
それ以外にもターメリック(ウコン)は黄色に発色します。
例えば美輪明宏さん

美輪さんのこの黄色はターメリックで染めてるそうです。
オレンジ・青・黄色があれば暗い色にすることが可能って訳です(^^♪
この3種類、3種類以外にも発色する植物はあるんですが、ヘナという言葉が流行りすぎて「植物を粉末にして染まるものは全部ヘナだ!」と勘違いを起こしているのが原因です。
100%ヘナはオレンジになると認識してくださいm(__)m
ヘナのデメリット
突然ですがお寿司屋さんに行くと1つ疑問に思いませんか?
しゃけだけ英語表記でサーモン
日本では養殖の鮭をサーモンと呼んでいるそうです(^^♪
天然物の鮭は寄生虫を持っている可能性があるため、生ではあまり食べないそうです。
そして化粧品なんかで悪者にされている「香料」
香料でアレルギー反応出てしまう方も多いと思います。
この香料のほとんどが天然植物から抽出されたものです(/ω\)
皆さんご存じレモン。
生レモンをしぼって肌に塗って太陽に当ててみてください!
驚くほど火傷します。
このように、天然物だから安心と思わないでください!
植物でアレルギー反応を起こす方はヘナおすすめしませんm(__)m
2つ目は科学物質が含まれてないがゆえに、黒髪を脱色できづ、黒髪は黒髪のまま!
今回相談された悩みの解決はこれですね!
髪を黒より明るく染めたい時って、必ず脱色しなければいけません。
おしゃれ染めや白髪染めって色の明暗関係無しに脱色剤が必ず含まれてます。
へなは脱色作用がなく、髪表面に着色する染まり方をするので、黒髪に着色したところで黒の方が強いため、オレンジにはならず見た目は黒のままですm(__)m
ヘナのメリット
ヘナは脱色をしないで白髪~灰色の髪に色を付けることができるので、髪へのダメージが少ない状態で染める事が出来ます(^.^)
そしてヘナに含まれる成分が髪のハリやコシをサポートし、ある程度ツヤも演出してくれます!
最後に
一長一短あるヘナカラーですが、うまく使えば最強のカラー剤になれる事間違えなしですね!
検討する場合は詳しい方に相談ましょう(^.^)
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