おはようございます!
ピコロ美容室 平岸店カンタです!
今日は立冬です( `ー´)ノ
カレンダーで言えば、今日から冬だという事となります。
衣替えはしましたか?
答)私はまだです。
タイヤ交換はしましたか?
答)私はまだです( `ー´)ノ
つまり、完璧に乗り遅れてます((+_+))
さて今回はパーマのお話その②です!
前回の記事はこちらです↓↓
パーマ液の役割って毛の1液で細胞を切断して、ロッドで丸まった状態で、2液と呼ばれるもので、ある程度の細胞を再結合させてカールを形成します!
なので、パーマ液を付けて細胞を切断する時、2液を付けて再結合しきらなかった細胞は”髪のへダメージ”となります。
ただ、パーマ1液で有名な【チオグリコール酸】美容学生時代の教科書にも載ってますが、とても有名なパーマ液(還元剤)で、今でも多くの美容室で使用されています。
ピコロは使ってませんけど・・・
このチオグリコール酸は
- 美容室ではパーマ液
- 脱毛サロンでは脱毛剤
- 工業薬品でいえばサビ落とし
脱毛剤
https://sapporo-prp-sakura.jp/hair-specialty/method/index5.html
サビ落とし
https://www.copa.co.jp/product/sabiperon/
などに使われています。
もちろん使用用途に合わせて濃度は変えてあるのですが、脱毛剤やサビ落としは頭皮につけたくないですよね笑
なので、ハゲるのを気にするメンズのお客さんにも好評です!
もちろんその他にも、システインという化粧品分類のパーマ液や、システアミンと呼ばれる還元剤もあるので、パーマ液全部が脱毛剤に使われているという勘違いはしないでください!
ただ、多くの美容室で使われている事は間違いではないです。
パーマ液で1番メジャーな薬剤といえば、チオグリコール酸ですからね!
そんなシステインなども髪にカールを形成する方法はほとんど同じです!
一度細胞を切断して、再形成させる!
ただ、効力や成分自体の粒子の大きさが異なり、かかり具合も違ってくるというだけです!
じゃあ何処がピコロのパーマと違うかと根本的に髪の細胞を切断しません!
次回へ・・・
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