おはようございます!
ピコロ美容室 平岸店カンタです( `ー´)ノ
北海道神宮際も始まり、夏も本番になってきました!
中央区にある中島公園には出店が並び、去年より100店舗ほど多く出店されているそうです!
今年もにぎやかになりそうですね!

さて今回は“ヘナカラー”についてです!
当店ピコロ美容室では札幌市中央区にある行啓通店、札幌市豊平区に平岸店ともにヘナカラーを25年以上前からヘナカラーをさんに提供してきました。
当時は本当に発色が薄くて、お店でも試行錯誤してお客さんにヘナカラーを提供してきましたが、現在は品質改良もされ、満足のいく質となりました!
そんなヘナカラーですが、実は酒類があるんです!
今回はそんなヘナカラーの紹介をしていきます!
ヘナカラーの種類
ヘナってそもそ“ヘンナ”という植物を粉末状にしたものを、ぬるま湯で解いて白髪の気になる部分に塗布して染めるのですが、そんなヘナが配合されたヘナカラーは大きく分けて2種類あります。
- 化学染料なし
- 化学染料入り
化学染料なしヘナ
化学染料なしヘナは別名、ナチュラルヘナ・オーガニックヘナ・天然ヘナなんて言う方もいます。
端的に言うと、ヘンナの粉末のみのヘナカラーという事です!
発色する色としては世界共通で【オレンジ色】となります。
なので、ヘナで染めたのにオレンジじゃない!という事があれば、ヘナ+何か が入っていると思っても良いかもしれませんm(__)m
化学染料入りヘナ
当店でも扱ってますが、実は化学染料入りヘナというのも存在します。
ちなみに、ちまたではなかなか出回ってないとも言われてます。
このヘナカラーの特徴としては、オレンジ以外にも黒~薄茶色までを発色させることができます。
端的に言うと、オレンジにしかならないヘナの弱点を染料でカバーしたという事です!
天然は安心で化学物質は危険?
よく耳にするんですが、天然ものは安心だから使う!
という方も多いと思います。
ですが、全くそんな事もなく、天然で生えている草でかぶれを起こしてしまったり、多くの化粧クリームやボディークリームに配合されているワセリン(ミネラルオイル)は化合物です。
なので、思いたくなる気持ちはわからなくはないですが、固定概念を持つのはやめましょう!
※化粧品成分検定1級保持 平岸店カンタですm(__)m
実際に化学染料入りヘナで染めても、今までに肌かぶれやアレルギー反応が出た方は今までに見たことはありません。
髪へのダメージは?
皆さんが気になるところの1つが、髪へのダメージ度合いだと思います!
そのダメージ度合いは肉眼と仕上がりの質感で言えば、全く変わりはありません。
どちらも一般的なヘアカラー(1剤と2剤混ぜるやつ)に比べると、圧倒的な差でヘナカラーの方がダメージが少なく、仕上がりの質や艶も違うので、安心して使えるものといえるでしょう!
ピコロ美容室 平岸店
豊平区平岸3条7丁目1-29
011-842-3231
ピコロ美容室 行啓通り店
中央区南14条西8丁目3-10
011-531-5957
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